ミレニアル世代の考え方を伝えたい

〜徒然なるままに語る〜

社畜は帰宅後料理する〜自炊は成長欲求を満たす〜

こんばんは。
 
さて、今日のテーマは自炊。
入社してから4年と少しだが、2年目くらいから自炊を始めたので、自炊歴としては丸3年を超えたくらいか。
自炊は非常に簡単で誰にでもできる。安くて美味くて自分に必要な栄養分をきっちりと補給できる。安いチェーン店で飯を食うことに比するとメリットしかないうえに850円くらいの定食屋に通うのと比しても十分なメリットがあると判断できたそのとき、人は自炊をはじめる。
 
もし、あなたが吉野家とてんやとラーメンを繰り返し食べることに何の抵抗もなく、その生活に疑問を抱かない人間であるならば、自炊は諦めた方が良い。
もしくは月に10万円以上の食費(個人的な感覚だが)を使うことに躊躇いのない皆様は引き続きその生活を続けたら良いのだと思う。
 
「世の成功者は家事はしない。時間の無駄だからだ。外注し、その時間を自分のビジネスに費やした方が良い。」
 
私は成功者になりたいと強く願っているが、現時点では成功者ではないし、お金を無駄遣いせず美味しいものを食べたいので、自炊をする。
 
ところで、初めて自炊チャレンジする人にとって、自炊の最大の良いところは成長を感じやすいところにあると思っている(もちろん、これはデメリットもある)。
日々働く中で成長欲求を毎日満たし続けることは非常に難しいだろう。
しかしである。自炊はとてつもなく簡単に成長欲求を満たすことができる。昨日までは作れるなんて考えたこともなかったハンバーグが作れた!明日はカレーライスに挑戦してみよう。
とても成長している(ような気がする)。
もはや成長欲求ハックでは?と思うほど
 
ちなみに自炊以外に成長欲求を感じやすいものの代表といえば資格取得。
また今度詳しく書いてみたいと思うが、資格取得ビジネスがこれだけ世にはびこっている理由は成長欲求ハック力ゆえだと思っている。資格取得や勉強は日々の仕事に比べ、遥かに成長を感じやすいのだ。
資格取得はビジネスや転職の役に立つ、立たぬという論争はいつの時代も繰り広げられている。
私のポジションは「仕事の役に立たないとは言い切れないが、非常に非効率な努力」というもの。しかし、一方でその成長欲求ハック力に関しては高く評価している。
 
話が逸れた。資格についてはまた今度。
 
自炊を続けるコツについて。
まずは型(レパートリー)を作ること。守破離の守。私は基本的に平日は朝昼夜と全ての食事を決めていた。
少し長くなってきたので記事を分けて私の平日食事ルーティーンを紹介しようと思います。
 
☆☆☆
ブログ再開2日目。いったん20本の記事を目標とする。
今日は新卒採用のお手伝い。学生とお話しして初心にかえる。
どんな仕事にも長所、短所がある。自分の働き方、キャリアについて見つめ直すきっかけだ。改めて長所も認識できる。
ブログは毎日続けたいと思っていたが、仕事後に書くには相応のエネルギーと覚悟が必要だ。ひとまずスモールスタートとしたい。しかし、思考・嗜好の言語化というものは非常に難しい。訓練を積まねばならない。